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BRM P184

72年シーズンは新たにフィリップモリス社から大きな支援を受けることになったブリティッシュ・レーシング・モータースだったが、この頃チーム内では新たなプロジェクトが動いていた。68年シーズン以来V型12気筒エンジンを使用してきたBRMは、各部に改良を加えて4バルブヘッドも投入してパワーアップを図っていたものの、同じV12エンジン勢のフェラーリやマトラにはパワーで劣っていた。また同時期に登場したフォード・コスワースDFVは年々パフォーマンスを増し、BRMはエンジン開発で取り残されつつあったのである。
そうした中、71年の終わり頃からBRM内ではP175というエンジンの開発が進められていた。これは180度のバンク角を持つV型12気筒、いわゆるフラット12というものであった。開発の詳しい経緯は不明だが、70年にフラット12を投入したフェラーリの影響はあるかもしれない。詳細なスペックも判明していないこのエンジンを搭載することを想定して、トニー・サウスゲートはP184というマシンを開発していたようである。ただ、72年のニューマシンはP180の開発の方が優先されていたであろうし、P180も想定外の失敗で改良に追われるという状況だった。そもそもP175自体が物になっておらず、このプロジェクトは完成を見ることなく打ち切られてしまったのである。
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  1. 2014/06/20(金) 01:30:09|
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